子どもが幼稚園に行きたくないと言いだした!? 4つの理由とおすすめの対処法

泣いている子供
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新学期の入園シーズン、長いお休み明け、進級のクラス替えの時などに、幼稚園に行きたくない!と訴える子どもが増えるそうです。

理由を聞こうとしても黙りこんだり、ハッキリしないままごまかしたり。

親も大変に心配してハラハラするものですが、じつは子どもが登園を嫌がることはそんなにめずらしいことではありません。親として、そんなときにどう対処すればいいのでしょう?

また楽しく幼稚園に通えるように、親としてどうしてあげるのがいいか、行きたくない!と言い出したときの対処法、いくつかご紹介します。

子どもが幼稚園に行きたくない理由は?

新しい環境に不安がある

入園したての年少さんや、クラス替えのある幼稚園ですと進級時に「園に行きたくない~!」と言いだす子(しかも突然)がたくさんいます。

小さい子どもの心はとても繊細なものですから、新しい環境になじむまでは少し時間がかかったりするのは当たり前のことなのです。

ママやパパと離れたくない

夏休みなどの長期休暇のあとに増える登園イヤイヤのタイプ。

大好きなママ・パパにたっぷり甘えられていた時間が終わってしまって、少しだけさみしい気持ちになっているのです。

ポジティブにいうと、ご家庭にしっかり居場所がある証拠でもあります。

苦手な先生やお友達がいる

小さな子どもは、大人以上にささいなことで傷ついてしまうものです。

(子どもにとって)不本意な対応を一度でも先生にされたり、お友達とゴッツンコして痛い思いをしただけでも、子どもにとっては大きな意味を持ちます。

管理人の長女も、年少さんの時にクラスの子につきとばされて床で頭を打ち、それから1か月ほどは幼稚園に行きたがりませんでした。

怖い=行きたくない

と、感情と行動がまっすぐに直結するのが子どもなのかもしれません。

やりたくない遊び、行事がある

たとえば水が怖いお子さんが夏のプール遊びを嫌がって園に行きしぶったり、運動が苦手なお子さんが運動会シーズンを嫌がっていきたくない!と言いだすこともままあります。

特に入園まもない時期や新学期は、慣れない環境で不安が大きな時期です。また、年齢があがってくると、お友達との関わりや、苦手なことが、行きたくない理由にもなってきます。

大人と同じで、どんな「行きたくない」にも理由はあるものです。
「何となく」も、子どもにとっては立派な理由なのです。

でも親としては、その理由をどうやって把握したらいいのでしょう?

幼稚園に行きたくない子どもから理由を聞きだすには

無理やり聞き出すのは、逆効果です。ママやパパがどうして?と何度も聞くことで、余計に行きたくないと思ってしまう可能性があります。

いっしょに遊びながら、「今日はどんな遊びをしたの?」「お友達は誰と遊んだの?」など、遠まわしに幼稚園の様子を聞いてみると、行きたくない理由が見えてくるかもしれません。

本人から聞き出すのが難しければ、幼稚園の様子を知っている先生に相談してみるのがベストです。

先生たちとどうやってコミュニケーションをとるべき?

個人面談の時間はもちろん、ふだんから登園や降園の時間に、幼稚園での様子を聞いたり、家での様子を話したりして、コミュニケーションを取っておきたいですね。

情報交換ができていると、幼稚園に行きたくない!と言ったときの理由も突き止めやすいかもしれません。

先生方は保育のプロですので、幼稚園に行きたがらない時の対処法も、経験に基づいてアドバイスしてくれるはずです。困ったときは、迷わず相談してみてください。

登園時は先生たちも忙しい時間帯ですので、相談するなら降園時や、ほかの親御さんの人目が気になるならまず電話をして個別にアポイントをとるのがベターかも。

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おたより帳に通信欄がある幼稚園であれば、そこにまず書き込んでみて先生にSOSを出してみるのも一つの手です。

とにかく、先生たちはお子さんの頼もしい味方であることは間違いないので、尻込みせずにしっかり情報を共有することをおすすめします。

幼稚園に子どもを無理やり行かせるのは逆効果?

子どもなりにがんばったけれど、やっぱりうまくいかなくて、行きたくないと言っている場合は、無理やり行かせることで「幼稚園=嫌なところ」と思ってしまう可能性があります

どうして行きたくないのか、子どもの話をたっぷり聞いてあげること、何があってもママやパパがいるから大丈夫だよという安心感を持たせてあげることが効果的です。

また、幼稚園は好きだけど、ママやパパと離れるのがとにかくイヤ!という場合もあります。その場合は、子どもが泣いていても、心を鬼にして、笑顔で送り出してあげること、ぱっと預けてその場を離れるのもひとつの方法です

お別れのときだけ泣いて、姿が見えなくなれば、あきらめて楽しく遊び始める場合も多いそうなので、そこはママやパパにも毅然とした態度が必要です。

子どもが幼稚園に行きたがらないとき、有効な対策は?

では、子どもが登園を嫌がった時、どうやって対応したらいいのか見ていきましょう。

そのお子さんの性格によってぴったりくる方法はさまざまですので、あくまで参考ですが、多くのお子さんで効果がある方法でもあります。

具体的な楽しいことを連想させて、モチベーションを上げる

例えば、
「仲の良い○○ちゃんが待ってるよ」
「今日のお弁当は○○ちゃんの好きなハンバーグだよ」
「母の日の工作、ママ楽しみだな~」

など、具体的な内容で幼稚園に行くモチベーションを上げてあげること、自分で幼稚園に行きたいと方向づけしてあげるのも効果的です。

先生に味方になってもらう

子どもの扱いについて、先生方はプロです。毎年泣きながら登園する年少さんを何人も相手にしている先生を味方につけて、子どもが登園しやすい環境をいっしょに作ってもらうのも有効な対処法です。

ごほうびを用意する

「がんばって1週間幼稚園に行ったら好きな本を買ってあげる」とか、「夕飯は大好きなハンバーグにしようね」など、がんばる気持ちを盛り上げてあげるのもひとつの方法です。

あえて幼稚園の話をしない

お家では、幼稚園の話をいっさいしないで、子どもの楽しいこと、やりたいことを存分にさせてあげて、ママやパパがじっくり向き合ってあげることで、気持ちが落ち着いて、行けるようになる場合もあります。

 

まとめ

幼稚園に行きたくない!というのも自己主張の能力が育ってきた証拠です。

毎日泣かれたりすると親も戸惑ってしまいますが、悩み過ぎず、先生など周囲の力も借りて対処することで、きっと子どもも前向きな気持ちになってくれると思います。

ちなみに娘の場合ですが、「偶発的なゴッツンコ」の恐怖が残っていただけで、継続中の問題ではなかったので、とにかく泣いても門まではつれていって、そこから経験豊富な先生にバトンタッチしてお任せし、私はさっさと帰っていました。

先生にも、そうするようにアドバイスされたのですが、対応として正解だったようで、娘は本当に少しずつ、また幼稚園を楽しめるようになっていきました。

親身になってくださった先生たちには本当に感謝です。

もちろん痛いのが怖かった、嫌だった、という情報は先生とシェアしていましたし、園側で、当分はゴッツンコにいつも以上に気をつけてもらっていたようです。

いずれにせよ、いつも以上にしっかりとお子さんの心身に注意を払って、大変な時期をポジティブに乗りこえたいものですね。

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