運動会の保護者の服装って悩みませんか?
Tシャツとデニムでいいじゃん!って? イヤイヤいるんですよね、ヒールにスカートに日傘のママが!
おしゃれなおすすめコーデ等はほかのサイトでご覧いただくとして、TK-Mamaの経験上「これだけはやめておけ」という運動会の保護者の服装の鉄則について紹介いたします。
これを読めば、はじめてのお子さんの幼稚園の運動会で、「保護者は幼稚園になにを着ていったらいいんだろう」と悩むこともありません?
目次
幼稚園の運動会はパパママの品評会?(特にパパ)
女が一堂に会する場所というのは、どこであってもマウンティングが行われるものです。意識的には「そんなこと~」と思っていても、無意識に、服装を見定めてしまうのが人の情というもの。
悪目立ちしたくなければ、とにかくTシャツとかジーンズとか誰でも着るような服を着て自分をステルス化することです。おしゃれしたい人は、帽子。スカーフ、スニーカー、バッグなどのワンポイントで頑張ってください。
ちなみに去年の運動会、TK-Mamaは、
・無印の綿シャツ
・ユニクロのデニム
・スケッチャーズの機能性シューズ
という超どこにでもいる&ファストな格好で参戦し、ご参加の家族のみなさんどころか自分の旦那の目にすらとまらず一日を終えましたよ・・・。
ちなみにちなみに一昨年の運動会は、友人のインド土産の、マラソンスタイルで走るブッダが描かれたTシャツを着ていってしまい数少ないママ友にドン引きされました。
運動会だからマラソンだからと着ていった私は、TPO(呪文)の意味をはき違えていたのでしょうね(他人事)。
↓TK-Mama愛用スケッチャーズの機能性シューズ(どうでもいい)
また、ふだんは幼稚園に姿を(めったに)あらわすことがないパパ連は、ママたちの注目の的。また、本人たちも雄の本能に従ってか
「子どものためにも、少しでもほかのパパよりかっこよく(若く)」見られたい
と必要以上に気負っていたりします。孔雀かな?
子どものためにもというのはもちろん後付けで、これはほとんどほかのママを意識しているだけですので。
妻としては、そんなことより服の中身の三段腹を何とかしろと…はい、ブーメラン!!
【幼稚園の運動会服装】これだけはやめておけママ編
さて、前置きはこれくらいにして、次から実際に「これだけはやめておけ」な服装やアイテムについて具体的に見ていきましょう。
言うまでもなくヒールの高い靴
毎年保護者参加の体操などがあるというのに、なぜかヒールつきの靴で参加されるママがいるんですよね。恐ろしいことに、ちょっとしたピンヒールで参戦しているママを、私は、見たことがあります・・・。
さすがにジロジロ見られていましたけどね。歩くたび、足下の砂にグサグサ穴があいてますから! 保護者参加競技はパパが参加するのかもしれませんが、やっぱりスニーカーやぺたんこ靴がTPOにも目的にもふさわしいといえます。
ミュールやサンダル
これも、砂が入ってしまうのでやめた方がいいです。芝生の園庭でも、こそばゆかったり、露や虫が入ってきそうなのでやめた方がベターですよ。
胸元が非常に強調されるトップス
おいおいうちのパパの視線をさらう気か?とほかのママには大不評です。
TPO!TPO!(呪文)
でもいるんですよね~。年齢にかかわらず、(雑誌に載らない)グラビアアイドルかよっていうくらい露出してくるOPPAI!な人が。
ご本人はいたってそのつもりはないのですが、やっぱり悪目立ちしてしまうので、胸元はあくまで控えめに、どっちかというと隠しぎみの方が無難ですね。日焼け防止にもなりますので。
でも、このOPPAI!なトップスはやめておけという項目には例外がありまして。それは・・・
いまのご時世、どこの幼稚園にも数人はいそうな外国人ママ。
外国人女性はなぜか、谷間くっきりトップスでも許されるのであります。
何なの? 雰囲気なの?
うちの園にも複数おられますが、やはり運動会といわず普段から胸元は開けぎみ。
もちろんパパたちは見ているのを気づかれないようにチラチラと視線を送るのであります(なぜかやつらは、一様に、ごまかすのが下手だ…)。
グレー(灰色)のトップス
運動会って、保護者参加競技もあったりして、じつは親もけっこう汗をかいたりします。気がついたら、ワキ汗、背汗でグレーのトップスがどす黒く・・・なんて秋(春)の怪談になりかねませんよ!
運動会ではグレーのトップスは避けた方がいいです。
じゃらじゃらしたアクセサリー
長めのピアス(イヤリング)、ネックレスは意外に邪魔になります。
最悪の場合、切れて落としちゃったりしたら大変。
「どこかで見ませんでしたぁ?」
と相談される先生方も大変(いったん保護者に聞かれると、どれだけ面倒でも捜索せざるを得ませんからね)。
セレブ風サングラス
一時期流行ったボンジッパー風の顔の半分くらいありそうなでかいサングラスをかけている人は、必要以上に気取ってみられる・・・というか、
「セレブ?(笑)あゆ?」
みたいに思われるのでやめといた方が無難かもです。
かといって、最近の強い日差しの元ではサングラス必須になってきている節もありますので、着けること自体を恥ずかしく思う必要はありません。
2018年の流行サングラスはこのあたり↓
ラウンドタイプ(丸型)のサングラス(クリックするとショップで見られます)
薄い色つきのサングラス(クリックするとショップで見られます)
メタルフレームのサングラス(クリックするとショップで見られます)
サングラスはホント毎年流行が変わるので、タイプだけ押さえておいて、最安のものを買い換えていくのがいいと思っております。
私は今年はライトカラー(薄色づき)のものですね。人とお話するときには外してしまいます。
2018年もライトカラーは引き続き流行しそうということです。
【幼稚園の運動会服装】これだけはやめておけパパ編
では次に、運動会でのパパの服装でやめておいた方がいいスタイルやアイテムについて書いていきます。
アスリートパパ
松岡修造枠でも狙ってんの?っていうくらいやたら気合いの入ったアスリート仕様のジャージ等でくる人がいます。めちゃくちゃ目立ってしまうので、できればやめた方がいいです。子どもが主役ですからね!
喜平ネックレスパパ
最近は着けている人もあまり見なくなりましたが、ぶっとい喜平ネックレスを着けてくる人。柄つきハーフパンツとセットのサーフスタイルっぽいコーディネートをする人が多い印象ですね。ちなみに喜平ネックレスってこんなもの↓
純金やプラチナの高価なネックレスなのですが、ギラギラとメタリックな輝きは異彩を放ち、間違いなく幼稚園の運動会ではマイナス効果を発揮します。
ちょっとアブナい男性が身につけるものという印象は今でもあります。
ハーフパンツに長靴下パパ
これは、周りのママたちから圧倒的にアウトだと思われる確率高し! いませんか? ハーフパンツなのに、会社に履いていくような長靴下を合わせてしまっているパパ。
ハーフパンツを着る場合は、くるぶし丈のスニーカーソックス(ショートソックス)を履いてくださいね。
ちなみに夫はラソックスというメーカーのショートソックスを愛用しています。履きやすいみたい。こんなの↓(クリックするとショップで見られます)
おしゃれすぎパパ
白スキニーやロングカーディガン、時代が追いついていない感じの柄物ピチシャツなど、パパのおしゃれ度全開のコーディネートもやめておきましょう。これも、TPOの問題です。
後日ママたちのお茶会で「あそこのパパw おしゃれww」とささやかれてしまうかもしれませんよ。
裸足に革靴パパ
ちょっと何をしにこられたのかわかりません…(困惑)
運動会の服装の基本
先に述べたように、運動会の保護者の服装は基本的にTシャツ+デニムでいいです。辻希美も紗栄子も梨花もだいたいそうしている(2017年私調べ)。
幼稚園の運動会の場合は、保護者が競技に参加することもあります。例えば、玉入れ・綱引き・リレーなどですね。保護者も競技に参加するわけですから、「動きやすい服装」を心がけるべきでしょう。
保護者が競技に参加するといっても、本格的に運動をするわけではなく、あくまでも遊びのような雰囲気で行われます。そのため、あまり気合いを入れすぎずに動きやすく、汚れてもいい普段着くらいの感覚で参加するのが吉です。
保護者参加の競技がない場合は、動きやすい服装にする必要はありませんが、やはり運動会という雰囲気を考えると、カジュアルな服装がいいでしょう。
とにかく基本は「子ども以上に目立たない」ことですね。
自分の個性をポイントで取り入れつつ、いい意味でおしゃれなパパママになってくださいね♪(それかTK-Mamaのように、ファストにステルス化・笑)
まとめ
保護者参加の競技がある場合は「動きやすい服装」を、保護者参加の競技がない場合は「カジュアルな服装」を心がければ問題ありません。
反対に、「カッチリしすぎな服装」「派手すぎる服装」は、浮いてしまったり、子ども以上に目立ってしまう可能性が高まるので注意が必要です。
ちなみに、幼稚園の運動会は、春か秋に行われる場合が大半です。
「春」「秋」と聞くと、気候がいいイメージがありますが、日によっては日差しが強い場合もあります。そのため、帽子や日よけなどの準備をしておくことも、おすすめいたします。
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