幼稚園の入園までに用意しておくもの、指定の制服やバッグ以外にもいろいろあります。
入園が決まってから、4月の入園までは意外と早いものです。
この記事では、袋もの等園指定のグッズ以外で、入園までに用意しておきたいものやあったら便利なグッズなどを、子どもと保護者、それぞれにリストアップしてみました。
目次
【子ども編】用意しておきたい入園グッズ
お弁当グッズ
お弁当箱
はし・スプーン・フォーク
ナフキン
水筒
コップ
最初は食べられる量も少ないので、お弁当箱は小さめのサイズがおすすめです。
ふたの開閉もしやすいものが、最初はいいかもしれません。
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水筒は、幼稚園によっては飲み口の形に指定があるので、確認してから購入したいところです。
ナフキンは、自作を求める園もありますが、市販のものOKなところが多数のよう。
子どものお弁当グッズの売り場ですが、イオンなどの量販店や、トイザらス・赤ちゃん本舗などのキッズ売り場でも売っています。
もちろんネットで買うこともできますが、サイズ感などはじめはわかりづらいと思いますので、一度手にとってみることをおすすめします。
【ポイント】
「え、要らないでしょ~」と思っても、お弁当以外の各グッズはぜひ複数セットの購入をおすすめいたします。
毎日持参するコップやナフキンなどは、親の体調や忙しさによっては洗い物が間に合わなかったり、天候によってお洗濯ができなかったりすることもあります。
あっても困らないと思って、ぜひ複数セットの購入をおすすめいたします。
レイングッズ
傘
レインコート
長ぐつ
入園するまでに絶対に用意しておきたいのがレイングッズですね
交通安全のため、明るめのカラーを選びましょう。
傘は、前方を確認できるように、透明か、一部が透明になっているものがおすすめです。
うちの場合、レインコートは、大きなカバンを背負うことの多い園児用に、背中にスナップボタンがついていてボタンを外すと布地が傘のように広がり、カバンを背負ったままでも着用OKになっているものを使用しています。
シューズ類
上履き
外履き(複数)
上履きは、キャラクターやデコパージュしたものも流行っていますが、幼稚園によっては禁止されているので、確認しましょう。
外履きは、脱ぎ履きのしやすいもの、サイズの合っているものを選びましょう。
子どもは、靴がキツくなってきても気づかずに自分で言いだせない子が多いです。
幼稚園に上がるタイミングで、一度靴屋さんできちんとサイズを測ってみましょう。
意外に合っていないサイズを履かせてしまっているかもしれませんよ(実話・反省)。
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【ポイント】
せっかく新調したところで、おうちで遊ばせていたころと違い、幼稚園に行かせると靴は1日でこれでもかというくらいに汚して帰ってきます!
どろんこ遊びをよくさせる幼稚園であれば、毎日洗いたいくらいに汚して帰ってくるのおは当たり前。
洗い替え対策として、一足では本当に足りませんので、高価でおしゃれなものを一足買うよりも、リーズナブルで洗いやすい(速乾大事!)ものを二足そろえた方が現実的です。
印にするアップリケやワッペン(大小)
幼稚園によりますが、かなりの確率で、子どもの通園グッズには「その子のものとわかる印」をつけることが求められます。
袋ものはもちろん、帽子や体操服、上履き、スモックなどにも、子どもがひと目で自分のものだとわかるような印が必要になってきます。
たとえばうちの息子ですと、すべてのグッズに大好きなカエルのワッペン(大小)をつけているので、年少さんでも「あ、ぼくのだ!」とすぐにわかるようです。
とくに年少~年中さんだと、まだまだ自分の名前(ひらがな)は読めませんので、どうしても形で覚えるんですよね。
持ち物は、大勢いるお友だちのグッズとかならず混ざってしまうものですので、目立つ印を用意してあげましょう。
【ポイント】
印にするワッペンやアップリケは、同じ形のものを大小たくさんそろえること。
今は100均でも可愛いものがたくさん売っていますので、在庫があるうちに同じものを大人買いしておくことをおすすめします。
お名前シール・お名前スタンプ
必須ではありませんが、お名前シールとお名前スタンプがあると、園生活のあちこちで必要になる「名前付け」がとても楽に効率的になります。
お名前シールとは・・・
お子さんの名前(基本的にひらがな)でオーダーし、大小数十枚のプリントシールに名前が印字されたものを購入するというサービスです。
大小さまざまなサイズのシールがセットになっていますので、ノートなどの帳面、クレヨン、はさみ、歯ブラシ、お弁当箱やお箸など、名前付け必須の色んなグッズに手軽に貼ることができます。
もちろん手書きでもいいのですが、クレヨン一本一本に手書きするなどしていると、大変に時間がかかりますので、時間節約になります。
防水性があり、食洗器OKなシールが多いです。うちでも愛用していますが、基本的に貼ったきりでそんなに剥がれることもありません。
購入場所ですが、ネットで購入できることが多いです。
ミキハウスなどのブランドからも発売されています。
ディズニー、サンリオなどのキャラクターが使用されているものは多少値段が上がります。
また入園祝い・進級祝いなどで祖父母などからギフトとして贈られることも多くなっているようですね。
お名前スタンプとは・・・
お名前シールと同じように、お子さんの名前(ひらがな・漢字・アルファベット)をオーダーして大小さまざまなサイズのゴム判を作成してもらうサービスです。
だいたい10個程度のゴム判がセットになっていて、大きい文字・細かい文字・縦書き・横書き・漢字など、小学生に上がっても末永く使えるようになっています。
黒・ピンク・青・白(濃色の布用)などインクの色も選べるサービスもあります。
インク台とセットになっているサービスが多く、インクが切れれば市販の油性インクを足してまた使うことができます。
インクは油性ですので、プラスチックや布にもスタンプすることができます。
うちではこれ、大変重宝しております。姉・弟の分を幼稚園入園前にそれぞれ作ってもらい、ことあるごとに押して押して押しまくりです。
靴・靴下・体操着・ハンドタオルなど、ほとんど何にでも押しているといっても過言ではありません。
手書きが面倒だなと感じている方には本当におすすめです。
新年度前にはどのお店でも注文が殺到しますので、注文する場合は早めにしておきましょう。
【保護者編】用意しておきたい入園グッズ
入園式の礼服
ママはジャケットまたはブラウスに、スカートやパンツなど、フォーマルな服装を用意します。
最近は、レンタルも充実しているので、レンタルする場合は早めに予約します。
パパはスーツが大多数。
幼稚園によって、雰囲気があると思いますので、もしママ友やご近所の方が身近にいたら、様子を聞いてみるのもおすすめです。
スリッパ
スリッパは、入園後も使う場合は、かかとのあるタイプがおすすめです。
幼稚園では、たとえ室内行事(お遊戯会)などであっても、保護者が動き回る確率はかなりのもの。
子どもと体操をすることになっても動きやすいように、かかとがあるスリッパを選んでくださいね。
自転車のレイングッズ
雨の日の送迎用に、自転車のレインカバー、ママのレインコートも必要です。
下のお子さんがいる場合は、フロントチャイルドシート用のレインカバーも必要になってきます。
ぜんぶ一気にそろえると、けっこうな金額になることもあるので心づもりをしておきましょう。でも、自転車送迎には必須なんですよね(ーー;)
↓うちで使っているの自転車レインカバー(前・後)はここのです
レジャーシートとショルダーバッグ
お友達も座れるような大きめのレジャーシート、貴重品を入れるショルダーバッグはあると便利です。
とくにレジャーシートは遠足や運動会などで必須ですので、長く使えるしっかりとした作りのものを用意してくださいね。
スケジュール帳、手帳
幼稚園行事や習い事のケジュール管理に、手帳があると便利です。
園行事の打ち合わせなどで、メモ帳にもできるタイプがおすすめ。スマホを活用しているママもいます。
ネームホルダー(名札)
いろんな行事でつける機会がでてきますので、保護者の名札を入れられるネームホルダーも1つあると役立ちます。
ママ用の名刺(ママ名刺・ママカード)
意外に思われるかもしれませんが、ママ用の名刺を用意している方もけっこういらっしゃいます。
名刺といっても、もちろんビジネスライクなものではなく、仲良くなりたいなと思ったママに渡す、連絡先を記したカジュアルなカード(名前・ケータイ番号・LINEのidなどを記したもの)のこと。
もちろん手作りでも素敵ですが、お手軽な価格でプロの可愛いデザインで印刷してくれるサービスもありますので、使ってみるのも◎
子どももスムーズに幼稚園生活に入れるように、お家でお弁当やお着替えの練習ができたらママも安心。
早めの準備で、子どものココロの準備をフォローできる余裕が欲しいですね。
親子そろって楽しい入園式を迎えられますように!
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