幼稚園の費用の基礎知識 これって何代?な用語集と都道府県ランキング

数字と電卓
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こんにちは、姉弟(年少・年長)の幼稚園費用だけで毎月余裕で5万円オーバーのTK-Mamaです(つらみ)。

幼稚園って、入園した後に「えっ、こんなことまでお金がかかるの?」という出費がどんどん増えていくんですよね。

説明会などでチェックしたつもりでも、教育方針やカリキュラムなどに注意が行ってしまって、どうしても総額でかかってくる費用の冷静な計算が後回しになるというわけです。

幼稚園側も、説明会ですべての費用について細かく説明する時間はないですからね。逐一教えてください!とか手を挙げたら、確実に「うるせー保護者だな」と周り全員に思われますしね。

この記事では、費用に関する幼稚園独特の用語を説明しながら、その平均価格などを見ていきます。

さらにそれだけでは面白くないので、入園費・施設整備費・保育料が高い都道府県ランキングも調べてみました。

※記事中に出現する統計はこちらから引用いたしました。
全日本私立幼稚園幼児教育研究機構「5章 調査統計編」

幼稚園にかかる「お金」の名前は? 用語と現実的なコスト

ではさっそく、幼稚園の費用についての用語をまとめてみましょう。入園代、保育料、施設設備費の項目では、費用の高い都道府県ランキングもご紹介。

幼稚園入園前にかかる費用

出願・面接・考査から入園するまでにかかる費用を説明します。

入園願書代

私立の幼稚園(日本の全園時の82.7%が私立幼稚園に通園しています)では願書は代金を支払って購入する場合が多いです。

その際、幼稚園まで実際に足を運んで現地で現金購入するところがほとんど。

願書の代金は、300円から500円の幼稚園が大多数ですが、いわゆるセレブ幼稚園では1000円以上する場合もあります。

ちなみに、セレブ幼稚園の代表格のような青山学院幼稚園の願書代はきっちり1000円ですね。

考査料

私立幼稚園では考査料を求められるケースがあります。つまりは入園試験を受けるだけでお金がかかるという仕組み。

通常の幼稚園であれば、5,000円程度までが一般的。

うちの子どもたちが通う幼稚園のように、私立でも無料という場合も多いです。

ちなみに、前述の青山学院幼稚園では考査料が何と35,000円もいたします。ピンキリもいいとこですね~。

TK-Mamaより土下座
青山学院幼稚園ばっかり取り上げてすみません・笑。統計上、日本一費用が高い幼稚園ですので、ついつい比較に使ってしまうだけで、他意はありません。

ちなみにこの記事で出てくる青山学院関係の費用は、すべて2018年度の入試要領から引用しております。青山学院幼稚園に実際のお通いのお子様がいらっしゃるご家庭で、ご不快に思われたら申し訳ございません。

持たぬ者の好奇心とお目こぼしいただければ幸いです(こんな辺境ブログ見てないと思うけど)。

セレブな雰囲気の子供

木村カエラの子供が通うセレブ幼稚園は?日本で一番学費の高い幼稚園はどこ?

2017年10月21日

入園料

入園料は、幼稚園に入園することが決定してから払うお金ですが、合格と同時に支払うものですので、こちらの入園前カテゴリーに。

入園料は公立・私立を問わずどこの幼稚園でもかかります。

公立幼稚園では1万円までに収まる自治体がほとんどです。

私立幼稚園では、ご想像のとおり、幼稚園によって大きく異なります。

平成27年の私立幼稚園入園料の全国平均は、56,151円。

あーそんなもんだよね~という印象ですね。ちなみにTK-Mamaの子どもたちの幼稚園は、約7万円ほどかかりました。

ではでは、入園料が高い都道府県トップ3はこちら!

1位 神奈川県 108,262円
2位 東京都 105,355円
3位 千葉県 65,400円

おお、3位のわが千葉県を大きく引き離して神奈川・東京都が圧倒的なワンツーですね。神奈川県が上回っているのはどういう理由でしょう。

ちなみにこの後、千葉県といつもドングリの背比べをしている埼玉県が僅差で4位につけています(64,361円)。何というか、ある意味で首都圏勢力図の縮図のような…。

これらの首都圏以外では、兵庫県が一番高いんですよね、入園料。60,851円。大阪の57,163円をそこそこ上回っております。

なお、みんなが知りたい?ザ・セレブ幼稚園の青山学院幼稚園の入園料は35万円ですよっと。さすが!

施設整備費

幼稚園費用の中で、この施設整備費というのが一番よくわからない項目だと思います。

だいたいは幼稚園入園が決定した時に、入園費用と同じく支払いを求められる場合が多いです。

この施設整備費というのは、幼稚園によって、「環境費」「管理費」などという名前であることもあります。

施設整備費に通園バス代や1年分の冷暖房費、消耗品以外の教具代、遊具管理費を含める幼稚園もあります。

幼稚園という施設をハードウェアとして考えて、このハード面の維持(メンテナンス)に必要な費用のことを、ざっくり施設整備費というようです。

給食費などはここに入りません・・・かなしいのう。

施設整備費の全国平均は、1年で33,301円。

中々、かさんでしまうものです(>_<)

ちなみに幼稚園施設整備費の全国トップ3ランキングは・・・

1位 島根県 125,250円
2位 奈良県 92,572円
3位 徳島県 69,300円
!?
島根県でいったい何が起こっているんだぜ…。

ちなみに東京都は45,846円で、首都圏ではトップではありますが、島根県や奈良県に比べるべくもありません。

本当に謎な、施設設備費。みなさんのお子さんの幼稚園ではどうですか?

(一応書いておきますが、件の青山学院幼稚園の施設設備費は65万円だyo!!)

通園グッズ、幼稚園指定品

制服・制帽・体操服・スモック・学用品などの幼稚園指定品を入園前に購入しておかなくてはいけません。

幼稚園で指定品を購入するのはほぼこの一度きりですが、一度にたくさんのお金がかかるので親の方でも覚悟と準備が必要になります。

全部合わせて40,000円~70,000円程度かかると見ておいた方がいいです。

うちは50,000円かかりました。お姉ちゃんと弟でお下がりも使えず、通園時期もかぶったため、泣く泣く50,000円×2。厳しい…。

幼稚園入園後にかかるお金①定期的に発生する費用

次に、入園後に毎月あるいは毎学期かかってくる費用についてご説明します。

保育料

「幼稚園にかかる費用」といって最初に頭に浮かぶのはこの保育料かもしれません。

毎月引き落としの幼稚園もありますし、1学期・2学期・3学期と学期ごとに振り込み・引き落とし等で徴収する幼稚園もあります。

平成27年度の全国平均では、1年間で270,330円となっています。1ヶ月でいうと、22,527円ですね。

これも、こんなもんかな~って感じです。TK-Mamaの周りでは、だいたい、この金額にプラスアルファなところが多い印象。

ちなみに、平成26年度から子ども・子育て支援新制度がはじまったので公立のデータは取られなくなったらしいですが(年収に応じた額になるため)、それ以前にはだいたい7万円強が公立幼稚園の年額保育料でした。

やっぱり公立は安いですが、家の近所に国公立幼稚園がないという方が多いでしょうから、仕方ないですね。

さて、気になる私立幼稚園の保育料、都道府県トップ3は!?

1位 東京都 320,968円
2位 神奈川県 315,635円
3位 岐阜県 311,582円
ここで岐阜県が3位にランクインだ!?

どういった地域差なのか、正直規則性がわかりません。東京神奈川が高いっていうのは、はっきりしているんですけどね。

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ちなみに、一番保育料の平均が安い都道府県は、愛媛県の199,421円。東京都と比べると、いやはや大きな違いです。

…なになに、青山学院幼稚園の保育料を知りたいって?(聞かれてない) 年間合計55万円だドン!

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給食費

給食がある幼稚園では、給食費を毎月支払わなくてはいけません。

その月によってメニューや給食提供の回数が変わったりしますので、給食費の徴収は基本的に毎月ごとの支払いになります。

(もちろん、毎日お弁当という幼稚園では給食費は発生しません)

一食の給食あたりの金額は300円程度のことが多いようです。「300円×給食提供日数」がだいたいの給食費であると考えておいていいでしょう。

給食費は、週に何回給食がある幼稚園かでだいぶ違ってくると思います。

うちの子が通う幼稚園では、給食費は長期休暇や午前保育期間などがないノーマルな月で、一ヶ月4,000円弱の場合が多いですね。

2人合わせると、給食費だけで8,000円近くの出費になってしまいます。これが毎月、ボディブローのように地味にじわじわ効いてくるのです(汗)

給食費は入園前に思うよりも確実に家計負担になってきますので、それを避けたいご家庭は給食の少ない幼稚園を選ぶのもありかもしれません。

お弁当作りの手間と時間を省かせてもらうか、お金を余計に払っても給食の多い幼稚園を選ぶか。親の気持ちと環境次第ですね。

給食

幼稚園の給食ってどんなもの? 牛乳は残せる? 具体的なメニューはこれ

2017年7月23日

冷暖房費

読んで字のごとく、夏の冷房・冬の暖房のために徴収されるお金です。

その年の夏ワンシーズン、冬のワンシーズンといったシーズンごとに冷暖房費を支払うケースが多いのではないでしょうか。

冷暖房費についてはワンシーズンで2,000円~3,000円くらいの幼稚園が多いもようです。

うちの子たちの幼稚園では晩秋と初夏に冷暖房費のお願いのおたよりがあります。

前述したように、施設整備費に含まれている場合もあります。

スクールバス費用

スクールバスを利用して通園する幼稚園では、もちろんスクールバス費用がかかります。

これには、車両費・ガソリン代・運転手雇用費・車両の管理維持費が含まれます。

幼稚園や巡回地域によって月額3,000円~7,000円前後のことが多いもようです。

幼稚園入園後にかかるお金②ランダムに(都度)発生する費用

この項目では、行事費・PTA(父母会)費・教材費・絵本代など、イベント時や個別に発生する費用を説明していきます。

行事費・園外活動費

幼稚園の各種遠足や、お月見・クリスマス会などの行事ごとに発生するお金です。

貸切バス費用・飲食費・園児へのプレゼント代などがこれに含まれます。

行事によって金額が異なりますので、行事直前に現金で徴収する幼稚園が多いでしょう。

うちの子たちの幼稚園では、遠足はどんなものでも1回500円くらいのことが多いですね。これは、歩き遠足で、しかも子どもたちで近所に行くものだから安くすんでいます。

世間の声を聞いてみると…

・「来月初めて行くけど6500円だったかな。正直親子遠足とかいらない…(´д`|||)」

・「うち親子で8500円」

・「200円」

・「大人と子供の2人で7800円。雨だと場所が変更になって別途入場料が3500円かかる」

・「毎年8000円ぐらいかなぁ」

・「うちなんて近場の無料の公園いくのに3400円」

・「広い公園。バス代1500円のみ」

引用:ママスタ

バスを利用した親子遠足なんかがある場合は、数千円~は当たり前ですね。平均的には5,000円~6,000円くらいっていうのをよく聞きます。

遠足代が高いところでは1万円くらい徴収される場合もあるとか! 首都圏のちょっといい幼稚園では、遠足がディズニーランドとかありますからね。

遠足だけでそこまで取られるのは正直かなり痛い気もします。ランダムにかかる費用では、この行事費、特に遠足費が一番高いでしょう。

幼稚園によってかなり異なるので、入園前に、どういった遠足に行くか、どれくらいかかるか、絶対にリサーチしといた方がいいです。先輩ママがよく知ってますので。

うちは、遠足で自分の足で素朴に楽しんでほしかったのでそういう幼稚園を選び、結果的にそこにはお金かかってないですね。

教材費(消耗教材費)

個人ではなく幼稚園全体で使う、画用紙・絵の具・工具・コピー紙などの費用です。

年間で5,000円~1万円くらいの幼稚園が多いもようです。

PTA費(父母会費)

PTA・保護者会・父母会の会費を払わなくてはならない幼稚園がほとんどです。

基本的に一ヶ月単位の請求ですが、年度初頭に1年分をまとめて引き落としや現金で支払うことが多いかもしれません。

一ヶ月に数百円のことが多いです。ちなみにうちの幼稚園では一ヶ月600円。

ちなみにちなみに、セレブ幼稚園では後援会費という名目で数万円は当たり前のもよう。

健康管理費(保健費)

身長測定・内科検診・歯科検診・尿検査など幼稚園児たちの健康管理費として、健康管理費が徴収されることがあります。

年間で1,000円~数千円程度です。健康管理費を支払わなくていいケースでは、元々施設整備費などから補填されていると思われます。

写真代

運動会や遠足、イベント時に親に代わって幼稚園側がプロのカメラマンを雇って写真を撮り、後で保護者に提供してくれることがあります。写真を購入する際には写真代がかかります。

一枚100円程度。ついついたくさん買いたくなるのは親のサガですね(たとえ、ほんのちょっと見切れているだけでのモブ写真でも…)。

私たちが子どものころは、写真を園の壁なんかに展示して、親が閲覧して購入するものでしたが、現代ではダウンロード販売してくれる幼稚園もけっこうあります。便利ですよね。

絵本代

幼稚園によっては、園で貸し出すだけではなく、家庭で絵本の購入を求めることもあります。

幼稚園だけで配布される絵本もありますので、月に何冊というように、保護者が決めて幼稚園を通して出版社から購入するする場合もありますし、幼稚園が指定して一括購入した絵本を配布されることもあります。

金額は市販の絵本と変わりません。月に数冊買う場合でも、2,000円~3,000円程度であることがほとんどでしょう。

まとめ

長くなりましたのでまとめてみますね。

入園前の費用
  1. 願書代 300~500円程度
  2. 考査料 ~5,000円
  3. 入園料 (公立)1万円以下/(私立)全国平均56,151円
  4. 施設整備費 全国平均33,301円
  5. 幼稚園指定品 40,000円~7万円
入園後の費用
  1. 保育料 全国平均年額270,330円(月額22,527円)
  2. 給食費 一食当たり約300円×給食提供日数
  3. 冷暖房費 ワンシーズン約2,000円~3,000円
  4. スクールバス代 月額3,000円~7,000円
  5. 行事費 数百円~1万円までバラバラ
  6. 教材費 年間5,000円~1万円程度
  7. PTA費 月に数百円
  8. 健康管理費 年に数千円程度
  9. 写真代 イベントごとに1枚100円程度
  10. 絵本代 購入の幼稚園では月に2,000円~3,000円程度
……あとは、お子さんがお通いの幼稚園でかかりそうな費用をぜんぶ合わせて計算してみるだけです。

「幼稚園には意外なお金がかかる」理由がきっとおわかりいただけたのではないでしょうか^^;

しっかりと費用の準備をして、万全の体勢で子どもを幼稚園に通わせてあげたいものですよね。

参考になさっていただければ幸いです。TK-Mamaでした。

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